2014年12月31日水曜日

Japanese Style New Year Card OMEDETOU

こんにちは。
ご無沙汰してしまって申し訳ありません。

ここ二カ月位、利き手の肩が上がらなくなり、昨日受診したものの、年末の為ステロイド注射と痛み止めを処方され、お正月過ぎまではそのままですといわれてしまいました。


お正月用にカードを作り始めたのは今月初めだったのですが、結局今日まで写真を撮る事が出来ず今更の更新になってしまいました。

すいませんでした。


では、こちらをごらんください。

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日本のお正月に合うアイテムはどこにあるかというと私の一番のおススメはなんといっても「ナチュラルキッチン」さんです。

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特に右下。水引やお正月らしいものはセットされてそれぞれが使いやすくて価格の面としても申し分ありません。

出足が早いのでクリスマスが終わるか終らないか位の時期に購入されるのが良いと思います。
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こちらには日本の四季に合わせたイベントの飾りも沢山かわいいものが用意されるので毎回チェックするのがとっても楽しみなんですよね。

Magnoliaのカードメイクに限らずどのクラフトでも応用のきく素材が手軽に手に入るというのはとっても大切な事ですし、実際に大きさをたしかめて、目で見ることはメリットも大きいと思います。


手持ちの素材と合わせやすいのもとてもいいと思います。

私がネットショップや海外の通販に拘らず作品を作って情報を発信しているのは理由があります。

スタンプもカードメイクも海外から入ってきたものが主流で、「これで無くちゃダメ」という感じが実は制作の自由さを奪っていると思えるからです。


実際のところ、スタンプに限らず道具もマシンも海外のメーカーのものが素晴らしいし、それが無くては成立しないというのが本音です。


またそれらの道具達は大変魅力的で手に取るだけでワクワクしちゃいますよね。
日本にはこれまでそんなものがありませんでした。


私も15年くらい前までは個人輸入でクラフトの材料からスタンプ、英語も良く理解できないま、月に何万円も支払ってどんどん買ってはコレクションするという時期がありました。


メーカーから新しいものが発売されると我先に手に入れては作品を作ってみる。そんなことが楽しくてしかたなかったです。

でもここにきてちょっとこんな事がきになるんです。


例えば「ある一定の人しか手に入れられない物、皆が使えない物で作品を作ったところで何の意味があるのか」とか

、「日本にあるものがそんなに使えないものばっかりなのか」とか、


「100yenショップで購入して工夫して作った作品は評価の対象にならないのか」とかそんな事です。


特に日本には四季に応じたいろいろな行事がありますよね。


小さなお子さんをお持ちの方はそんな日本の美しい伝統を伝えたいと思われるはずです。


お正月、お雛様、端午の節句、入学式と卒業式、運動会、遠足、このごろはハロウィンやクリスマスもパーティをする事も多いですよね。


そんな家族の楽しい思い出をスクラップブッキングやカード、ペーパークラフトで楽しく思い出を彩る事が出来るのはとっても素敵な事です。

ではどうやってこれらを組み合わせ日本のライフスタイルに合った楽しいものを作る事が出来るのでしょう?

マグノリアのデザインチームに在籍しながらここ暫く自問自答しながらの日々を過ごしてきたと思います。


また今後もこの事が私の中の一番重要なファクターとして今後の活動に影響するのだと思います。


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年末のお礼のつもりでしたが重い話題になってしまい申し訳ありませんでした。


とりあえず来年は体の調子をもとに戻して一からまた始めたいと思っています。


私は私の思うところを正直に皆さんにお伝えし、一つでも皆さんの制作のお手伝いになりこのクラフトを日本の皆さんに楽しんで頂くことのみに注力していきたいと思っています。


今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

Yukari Koga


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